餡とコーヒー

和菓子とコーヒーに癒されるひとりが書いています。

2016-01-01から1年間の記事一覧

認めたこと

自分はアンバランスで、 現実社会では生きづらいことを認めた。 なんて弱い存在なんだろう。 私は。 社会を舐めている部分があった。 何かしら参加できると自負していた。 しかし、いま現在、私は何も出来ない。 始めたことすら続けられないでいる。 とても…

隙間

隙間って あれこれ策を練ったり、手段や道具をかえて頑張っても 簡単には埋められないものだ。 埋める事に成功したとしても、また別の場所に隙間が出来ているような気がする。 途方に暮れる日もあるだろう。 疲れあきらめる日も来るかも知れない。 ただ、そ…

餡づくり

小豆を貰った。 餡を炊くのは決定してる。 あずきミルク、あずき甘酒、ぜんざい…思いのまま作れる。 楽しそうだ。 そうなると、やっぱり自家製の餡コーヒーも試したい。 実は先月に表参道ヒルズのTORAYA CAFEで、 カフェオレに餡が入ったものを賞味した。 う…

トンネルの光

困難な状況にもがいている自分が、ここにいる。 誰かに助けて貰いたくて 自分ではどうしようもなくて 必死にもがいている ここんとこずっとそうだったが、 トンネルに光の点が見えてきた。 まだ出口までは遠そうだけど、 解決の糸口のようなものが見えた。 …

沈黙

これから心掛けようと思うことの一つに、 些細なことを口にしない、というのがある。 ここではなく、現実世界の話。 同性にはすれ違い様に罵られたり 異性には舌打ち、咳払い 嫌なことは多々あれど、 気にしないためには、自分が沈黙を保つことだ。 そして堂…

雨孝

雨の日は嫌いじゃない。 自分ではこのフレーズが気に入っている。 どうして嫌いじゃないかっていうと、 小雨程度なら傘をささないでみて、気分転換になるよ。 雨だれの音はミュージカルのタップに聞こえなくもない。 ガラス窓に貼りつく雨粒はちょっとしたア…

散文

どんなに忙しくしていても たくさんの人と会ったとしても さびしい 認めたくなくて笑顔をつくるけれど 堪えきれなくなった涙は 真っ直ぐに頬をつたう たすけて ほんとうは叫びたいのを のどの奥で ぐっと堪えて生きる

オバさんの自覚

20代、30代と自分より若い年代の人と、同じ土俵に立ってはならない。 容姿の話だ。 ある日電車に乗りながら思った。 私の座席にのしかかるようにしてスマホを弄る高校生がいた。 その間、私はその女子の腕を見ていた。 かつての自分にもあったその肌質は、現…

前向きにザマアミロ

腰痛でまともに歩けないのに、 忙しくて、会いたい人にもあえないのに。 仕事では失敗ばかりなのに。 何故かとても前向きな気持ちだ。 悔恨の残っていた姉妹の関係に、いま一区切りがついた。 ずっとズルい姉に悩まされていた。 強く言えない私の気の弱さに…

鼻っ柱

上ばかり見ていても、自分の背丈は伸びないし、 たくさん掴もうとしても自分の手は案外小さい。 今日は鼻っ柱を叩かれた。 頼みごとをする前に、 まず自分ができることをしないと。 自分が動かなきゃ。 私の絵空事を実現するのに、時間は有限なんだってこと…

歩くのもままならず

3月から坐骨神経痛がひどい状態で、普通に歩けません…。 通勤や移動の駅では人混みの中で立ち止まるのも、しょっちゅうです。 気づいたことは、 同じように手すりに掴まって懸命に歩く人が、結構な数いることです。 シャキシャキ歩いていた時は、全く目に入…

失敗の笑

頑張ってやりきると、笑顔になるんですよ。 筋トレの話だけど、案外仕事でもそうなのかもしれない。 営業さんが、契約落としてもへらへら笑っていて、何だろうと思っていたけれど、 サッカー選手がゴール外してもにやけているのを見て、不快になってしまうけ…

メールの不思議

なんだろう、返信が欲しくてメールした時に限って その日は誰からも来ない。 次の日になって、いろんな人から連絡が来る。 寂しい人に人は離れていくそうだけど、 その通りなんだなー。 求めすぎてはいけないよね。 いくら本心で泣きわめいていても、 日常社…

変化してゆく

自分はこういう性格だ、こうして生きてゆく、目標はこうだ、と 知らず知らずの内に、がんじがらめに 自分でしているような気がする。 それってキツいんじゃないか。 いや、変化したっていいんだって、最近思った。 環境も時勢も変化しているのに、 そんな中…