ホットドッグが好きだ。
中でもマスタードのプチプチ感とプリッとしたソーセージの小さな脂肪分がたまらない。
もしホットドッグを家で作れたら生活充足度が一気に上がるだろう。
しかしドッグパンと長いソーセージの日常的な入手、そして反ったソーセージにも対応する丁度いい高さのトースターの調達など難関が多い。
仕方なくド◯ールなどで割高なホットドッグとコーヒーの黄金律を楽しむのがささやかな楽しみになっている。
腰を落ち着けるひと時のために、小銭が飛んでいくのを勿体無く思うこの頃だが、世の中の必然性のうちの一つなのかもしれない。