少し前に一眼デジタルカメラを買取に出しました。
そのカメラは、とあるきっかけで買ったものでした。
買った時は、何でもできるような気がして、なんだか強くなったような気がしました。
世界が広がるようで、
その重さに気づかず、
促されるように撮りました。
街の様子や、おしゃれなカフェの店内、たんぼやお祭りの風景も撮りました。
それでも私は打ち込めなかった。
高級なカメラを買っても写真に打ち込めない自分がいました。
いろんな意味で私には重かったのです。
簡単に言うとオーバースペックだったのです。
今思うと、ずっと持ち続けている方が勿体無かったと思います。
買取に出して、次の人に使ってもらう方がカメラが喜ぶと思っています。
今はスマホで街の風景を撮っています。