餡とコーヒー

和菓子とコーヒーに癒されるひとりが書いています。

四十路女

プライド

地下鉄のトイレで手を洗いながら鏡に映る自分を見て、気づいた。 「自分以下の男と付き合うのは嫌だ」 する・されるの関係になったら女は征服されたも同然。 受け入れるのに自分以下の男を許容してはいけない。 次からその男と歩くたびに、「私はこの人に服…

ネットの不思議

誰にも聞かれたくない相談ごとをチャットでしてみた。 その人は察するに同性のかなり年下だった。ひょっとすると未成年かも? 控えめな遠慮があったものの、同性なのでありがたいと思い、 「さらっと感想言ってくれるだけでありがたいです」と続行をお願いし…

一休み

ホットドッグが好きだ。 中でもマスタードのプチプチ感とプリッとしたソーセージの小さな脂肪分がたまらない。 もしホットドッグを家で作れたら生活充足度が一気に上がるだろう。 しかしドッグパンと長いソーセージの日常的な入手、そして反ったソーセージに…

桜の季節

電車から川沿いの桜が満開なのが見えた。 出店があったりレジャーシートの花見客が賑々しく彩っていた。 私は虚ろげに見過ごしながら、世の中との隔絶感を感じた。 車窓の一瞬だったからだろうか、例えばその川沿いを歩いていたら、楽しい気分になっただろう…

満足

生活に節約を考えて、気がついた事がある。 それは満足度のレベルを下げる事で気持ちも楽になるって事だ。 例えばコーヒーを毎回ドリップでおとして飲んでいたのだが、ある日から業務スーパーで買った顆粒のゴールドブレンドもどきに変えた。 はじめは勿論美…

リアル梅の味

病院の庭に咲いている梅がよく香っています。 見上げると小鳥がせっせと花をついばんで、美味しそうに見えました。 私も食べてみたくなりました。 それから何日かして、思い切って人目を盗んで花を枝から一房もぎり、口に入れました。 苦ーー!! でもそのあ…

朝ごはん

朝起きて台所に行くと、白いご飯が残っているのを見つけた。 何で食べようか、と冷蔵庫を開けて ベーコンの切れ端と、クリームチーズ、卵を取り出した。 そのまま丼に冷たいご飯とそれらを入れて、 レンジでチン。コショウと醤油をぶっかけて食べた。 そんな…

ここで発言(?ほとんどが愚痴だけれど) することで 餡は××信者だとか、△△党だとか 想像だけで、実際に言っちゃう人がいるかもしれないけど、 私は無宗教で支持政党はありません。 亡くなった父と母、先祖を思い、 考えを後悔して、それでも生きています。 最…

明治生まれの祖母

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」について書きます。 私のお爺さんは、小さいころの私が入れそうなくらい大きな仏壇の中で、 白い髭を生やしてこっちを睨んでいる人だった。 お婆ちゃんは皺々の顔で背も丸まっていたけれど、しっかりした印象の…

紅茶

本当はドトールだってセブンイレブンのコーヒーだっていい。 昼下がりの交差点近くにある マリアージュフレール。 いま、私1人の時間を過ごすために 来た。 これはかつて贅沢と咎められた行動なんです。 けどこれからは 私は私のために、 お茶を飲む場所を選…

何なんだ。 ありがちな鍋形式の飲み会にこのごろよく参加する。 買い出しの後は当然のように下準備を女性陣にお任せして座談会に入る輩たち。 仕切らざるを得ないので飲みながら準備に入る妙齢の女性。 料理自体が新鮮で、使われているにもかかわらず嬉しい…

オバさんの自覚

20代、30代と自分より若い年代の人と、同じ土俵に立ってはならない。 容姿の話だ。 ある日電車に乗りながら思った。 私の座席にのしかかるようにしてスマホを弄る高校生がいた。 その間、私はその女子の腕を見ていた。 かつての自分にもあったその肌質は、現…